2012年6月10日日曜日

聖火リレーがネス湖に到着したので、旅ブログ

こんにちは、Tomoです。

オリンピックまで、あと46日。
イギリス国内では、聖火リレーが行われており、各地で盛り上がっている様子がこのサイトから覗くことができます。

8千人の走者が70日間をかけて英国や隣国アイルランドの1019の街をリレーしており、22日目の昨日はスコットランドのネス湖に到着したそうです。


ネス湖と言えば、モンスターネッシーの生まれた地!



一週間前、ダイアモンドジュビリー(エリザベス女王の即位60周年式典)のお休みを利用して、フットボール仲間と自転車6台を寝台列車に乗せて向かった田舎街でもあります。

2日間だけの滞在でしたけど、すぐにスコットランドが気に入りました。

動画は撮れなかったので、写真だけですがスコットランドの田舎の雰囲気を少しだけ味わって下さい。まずは、ネス湖があるインヴァネスという街です。
ネッシーの目撃情報が一番多いアーカート城。


 
羊と牛と馬をたくさん見ました。
人間たちは車にのって、僕らを追い抜いていきました。


変な音がするママチャリ的な自転車は、アップダウンに向いていない。チームワークを発揮して、交代でのっていきました。往復40キロ強。ももパンパン。ひざヘラヘラ。


いた!

 写真は、スコティッシュステーキ。その他にも、スコットランド名物のハギス、サーモンを一瞬で平らげました。自転車移動に時間を取られすぎた僕たちにはランチがなかったのです。ようやく辿りついたレストランは美味。


吊り橋。ドッキリを決行して、旅の仲間を一人泣かせました。彼にとっては、思い出の吊り橋です。


途中下車したグラスゴーでは、サッカーオリンピック代表がスペインと対戦する地でもあります。すでにフットボール開催バナーを設置しており、オリンピックムードが少しだけ出ていました。


ナカムーラ。



〆はエディンバラです。
グラスゴーにサッカー観戦に行かれる方、ぜひともこの街にに立ち寄ってみてください。駅を出てみると別世界が広がっていました。こんな感じです。




今日は肩の力を抜いて、旅ブログにしてみました。

ネッシー?そんな怪物いないだろうなと馬鹿にしてましたけど、もしもネス湖にひとりだけ取り残されて、あの細長い形の湖を眺めていたら、なんかしら出てくる可能性はなくもないかもなぁ。暗闇の中で外れたチェーンを直せず困っていた時にふと湧いてきた感情です。

ネッシーの存在を信じて調査をしまくった人々に興味が湧きました。結構、真剣に調べていた時代もあったそうです。

面白いものです。
人の心なんて、ころころ変わります。



2 件のコメント:

  1. エディンバラでもう少しゆっくりご飯食べたかったですね。

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  2. Riku
    ブログってコメントあるって、うれしいんだね。今知りました。
    君のページに飛んでみたが、連携がすごいね。参考にします!

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