2012年6月2日土曜日

エリザベス女王に会いに行ってみた!

こんにちわ、Kiyoです。

今回は、オリンピックから少しずれてしまいますが、
イギリスにとっての一大イベント「ダイアモンドジュブリー」のお話をしたいと思います。

今日はダイアモンドジュブリーのイベントのひとつ、競馬を観に行ってきました。

そもそも、ダイアモンドジュブリーとは
エリザベス女王の即位60 周年を記念する祝賀式典のことを言います。


そして、記念式典の一つ目(6月2日)が、
エリザベス女王が競馬レース「Epsom Derby」を鑑賞するでした。


一目でもエリザベス女王を見たく、
朝からロンドンを出発して「Epsom Derby」行ってきました!!!


イギリスでは、
競馬の年間観客動員数が約600万人で、
サッカーに次ぐ人気スポーツの一つなんです!



















もともと注目度の高いレースであり、
それに女王が来られるということもあり、
こんなにも人が!!


正直、僕は競馬というものが初めてだったので、
どんなものかと思っていました。

日本での競馬は、あまり良いイメージがないと聞いていたので、
どういうものかと心配もありましたが、
逆に好きになってしまった自分がいます。


好きになった理由はいくつかあります。

一つ目、

競馬が一つのアトラクション、娯楽になっていること。
















すこし、写真では見にくいですが、
とても広大な土地に、移動式の遊園地ができていたり、
家族、友達で来て、BBQをしながら競馬を観ていたり、
お酒を飲んだり、音楽で盛り上がったりと、
ひとそれぞれ、楽しんでいるようでした。




二つ目は、
このド迫力!!
















こんな間近で、
ものすごいスピードで駆け抜けてくる競走馬は
とても迫力があります。




三つ目は、
雰囲気の良さです。


















イギリスでの競馬は、
貴族の遊びとも言われているほどで、
入場する場所によっては、
ドレスコードがあったりと、
僕のイメージを覆すようなものでした。



このように、おしゃれな帽子をかぶっていたりと、
競馬ってこういうものなのか!?
と、思ってしまいました。










ちなみに、もうお気づきの人もいるかもしれませんが、

真ん中にいる青い洋服を着た人が
エリザベス女王です!


ズームするとこんな感じ。

















楽しんでいますね。

女王も賭けたりしていたんでしょうか??





あ、ちなみに僕は負けました。





どなたか、競馬のコツ教えてください。








そして、明日(6月3日)は
1000艘の船やボートがテムズ河を下る水上のパレードが行われます。

僕は、朝4時起きで頑張って行ってきます。
というのも、朝7時に混雑を予想して、主要道路が封鎖されるということなので、
その前にどうしても行かないといけないからです!



それと、「Big Lunch」という催しもあるそうです。
ご近所の人が集まり、みんなで一つの机に座りランチを食べよう!というものです。



こんな感じだと思います。


このために、ロンドン中では1000以上の道が封鎖され、
ご飯を食べるそうです。


地域とのつながりを大事にするとは
このことですね。




ではでは、
次回はロンドンオリンピックのお話に戻そうと思うので、
お楽しみに!!


おやすみなさい。


Kiyo










イギリスの携帯・通信事情

こんにちは、Mickeyです。

前回はイギリス代表の注目選手について話しましたが今回はイギリスの携帯電話とインターネット事情を話したいと思います。

海外に来た時に友達や家族との万が一の為の連絡手段って大事ですよね!?
ましてやスタジアム周辺ではぐれちゃった場合もありえると思います。

日本から持ってきた携帯を使っても連絡は取れるんですが通話料がすごい高いのが悩みです。


でも、イギリスに来た際には思い切って携帯を買っちゃえばいいんです!!


だって、ものすごく安いからヽ(^。^)ノ


イギリスにはO2、Vodafone、Orange、T-mobile、3mobile等の携帯電話があってそれぞれからPay as you go phone(つまりプリペイド携帯)が販売されてるんです。

こちらがそれぞれの携帯会社です↓↓

     
   

携帯の機種にもよるんですけど一番安いのだと機種代約£15+チャージ(イギリスではTop-upと言います)が最低£10からなのでトータルで£25で携帯電話を買えちゃいます!




もうひとつはイギリスのネット環境についても話しちゃいます!
慣れない海外での移動はものすごく大変だと思います。
道に迷ったり、電車やバスが止まったとかで競技に遅れるとゆう経験はしたくないですよね。

そんな時は休憩がてらカフェにでも入っちゃってください。
イギリスのカフェには結構無料でwifiを提供している所があるのでコーヒー1杯でネット使い放題です。



ここでいくつか紹介するのでぜひ参考にしてください
・マクドナルド

・スターバックス

・Pret A Manger


など市内を歩いていると至る所で
こんなロゴを見ると思うのでぜひ活用する価値あるです!!
しかも、カフェによっては客席にプラグがある場合もあるので充電もし放題なので見つけた場合は気兼ねなく使ってください。


*最近のニュースによるとオリンピック期間中は地下鉄でもwifiが使えるようになるそうです。
イギリスのVirgin Mediaという会社がオリンピック期間中80の地下鉄の駅でネットが使えるようにwifiを提供してくれるそうです。(ただし、プラットホームまでで電車の中は無理だそうです)


Mickey
twitter: @mickey_0717

2012年5月31日木曜日

【ロンドンオリンピックの持続可能性Vol 2】      10年後のロンドンオリンピック?

こんにちは。


このブログのツイッターのフォローを増やそうと連打していると、ツイッターの方からアカウントを凍結させられたTomoです。

ソーシャルネットワークでは、飛び込み営業マン的なアグレッシブさは、アウトなんですね
本家ツイッター様に、再稼働を依頼している最中です。


さて、ロンドンオリンピックの持続可能性Vol 1テーマを持続可能性に決めたわけですが、少し自分の中で疑問に思ったことがあります。

それが、今日のお話です。


【持続可能性とか、環境問題みたいな大きな話を題材にしちゃって、表面をなでるだけじゃないの、持続可能性をどんなつもりで語るのか?を5分くらいで読めるようにまとめたほうがいいのではないか】 



具体的な取り組みを紹介すると言ったにも関わらず、僕のスタンスを語りはじめてしまい、まったく面倒な男ですね。 どんな奴か気になりますか?昨夜は大学のボランティア受賞式があって、こんな感じにニヤついておりました

ちなみに、このブログのメンバー4人中3人(Kiyo,Micky,Tomo)います。





スタンスの話をする前に、ロンドンオリンピック組織委員会が実際にどんなことをやっていく(きた)かということを簡単に紹介します。5つの主要なテーマに焦点をあてているのですが、文字情報が多くなってしまうので、ひとつだけ取り上げます!
出典;Toward a one planet(英語), 日本語ニュースより。


気候変動=Climate Change
2013年までにオリンピックパークの施設からの二酸化炭素排出量を50%削減。
大会後にオリンピックパークで使用されるエネルギーの20%を、公園内の再生可能エネルギー源でまかなう。低排出車両を使用する。


廃棄物=Waste

生物多様性= Biodiversity
包括性=Social Inclusion
健全な暮らし= Healthy living


正直言うと、これだけ読んでもよく分かりません、というかまったく実感できません。排気量がこれだけ減りますよというデータを見ても、二酸化炭素について、僕には数字でしか認識できません。


実際には、上に挙げられている問題はすぐそこに横たわっているのは確かなんです。でもいまの自分が、当事者として向き合っているかと聞かれれば答えは、ノーです。

当事者になりきれない理由は、こんな風に説明できると思います。


ミツバチの数が減ったことに対しては無関心だったけれど、ミツバチの生体数を失って、ある野菜や果物が食べられなくなるという問題に直面して、はじめて僕はその問題に対して当事者になる覚悟をするんじゃないかということです。





では一体どのような姿勢で、持続可能性を語るのかということです。


現在の答えは、こんな感じです。


【アカデミックな視点での研究は大事だけれど、まずは自分の眼で彼らのプロジェクトを実感してみること。


ロンドン東部の人々がスポーツイベントの影響と遺産をどのように受け止め、利用していくかをおじさんになるまで見守ることはできないわけですが、オリンピックが閉幕して二年間はこちらにいることができます。


ということで、次回のテーマは『ロンドンで発展中の交通手段、レンタル自転車の持続可能性を体感してみる』です。数日以内には書き上げますので、乞うご期待!チャオチャオ。



【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 1】
【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 2】




2012年5月30日水曜日

LONDONで日本食★



こんにちは、もんきちです。

今回は
"どこへ行っても和食は食べたい!" という方のために、

私が個人的におすすめする日本食レストランを紹介します。




ここでフィーチャーさせていただくのは・・・

ずばり私のバイト先であります。笑


BINCHO YAKITORI   (http://www.bincho.co.uk/)


その名の通り、焼き鳥屋です!
由来は備長炭(びんちょうたん)。


もも、ねぎま、つくね、砂ずり・・・

さんま、鮭照り、イワシ・・・

ごはん、味噌汁、枝豆、たくあん、おひたし・・・


初めて来られた日本人のお客様はよく

"うわーこれロンドンで食べれるのうれしー!"

なんて言ってくれます^^








日本のお酒を飲みたい方にも是非オススメです!

アサヒ、サッポロなどのビールをはじめ、

梅酒、焼酎、日本酒、熱燗・・・
カシスオレンジやレモンサワーなどのカクテルも★



オーナーはイギリス人、マネージャーはフランス人

スタッフはイギリス、日本、フランス、中国・・・・

と国際色豊かな空間です。


毎週月曜には、バーエリアで日本酒がなんと1ポンド!
こんなキャンペーンがあったり、DJを呼んだりと

音楽やイベントが大好きなお店です。


BINCHOで友達が増えた、と言ってくれる方もたくさんいらっしゃいます。



2010年のワールドカップの時には、お客様みんなで日本を応援しました!



オリンピックではどうするのか・・・未定ですが、

ロンドンで出会った人達と日本を応援するって

素敵な事ですよね。



場所は、
Piccadilly line の leicester square または Central line Tottenham court road
という駅から徒歩5分以内。

(今年の夏に新店舗もOPENしました!)

詳しくは、はじめに貼ったリンクをご覧ください。



ちゃっかり宣伝させて頂きましたが・・・笑、


実は、このエリア、美味しい日本食がまだまだたくさんなんです!

私が好きなお店は、


美味しいうどんが食べられる、KOYA  (http://www.koya.co.uk/)

日本の有名なラーメン屋さんと提携してOPENした、一点張 (http://ittenbari.co.uk/)


3つのお店同士は徒歩圏内です。


このエリア周辺は、
ミュージカル、映画館、カジノ、お土産屋さん・・・・
楽しめる場所がたくさんです!


ちなみに、Leicester square (レスタースクエア) といえば、
映画プレミアが行われる場所ですね。


Cameron Diaz At The Premiere Of Knight And Day In London's Leicester Square picture


ロンドンに来られる方、オリンピックの合間に
是非足を運んでみてください*



次回の投稿では、私もスポーツに絡んだ記事を書こうかなーと思っています。


それではm(u u)m




Monkichi







2012年5月29日火曜日

Team GB - ユニフォーム紹介 -


ロンドンは最近、天気に恵まれて、
Regent's parkの風景
とても、過ごしやすい気候です。

公園でのんびりしたり、
スポーツしたり、
BBQをしたりと、

ひとそれぞれ、
ロンドンの珍しい快晴を
満喫しているようでした。 


僕は昨日の日曜日は、
大学の友達とRegent's Parkで
サッカーをした後、
一時間ほど、日陰でのんびりしていました。


みなさんも、ロンドンに来たときはぜひ、公園にも行ってみてくださいね!


さて、今回のテーマは「Team G.B.のユニフォーム紹介」です。

僕はロンドンの大学で、Fashion Marketingというのを勉強していて、
ユニフォームであったりと、なにかとそちらも気になります。

ですので、今回はこのテーマを選んでみました。


Team GBといえば、今大会のフッボールの競技で


スコットランド、


ウェールズ、


アイルランド選手が


ひとつのチーム「Team GB」として、挑戦するということで話題になりましたね。




こちらが、今回使われるユニフォームです。

























































正面から見るとわかるように、
ユニオンジャックをテーマとしています。






ちなみに、サッカー用ではサポーター用のユニフォームもあります。
こちらです。






















しかし、面白いことにサポーター用は
去年の12月ごろに発売されたんですが、
そのときに、告知の仕方が悪かったのか、
実際のTeam GBはこっちだと思って買った人が多く、
いろいろな批判が起きています。








そして、気になる

本物のTeam GBのユニフォーム、

デザイナーStella McCartneyと
アディダスの協力でデザインされました。




McCartney....




McCartney,,,,,





そうです!!

ビートルズで有名なPaul McCartneyの娘なんですね、

すこし、身近に感じていただけましたか?

サー・ジェームズ・ポール・マッカートニー・Jr(アイルランドのダブリンにて、2010年7月10日)








そして、ビートルズと行ったらココっ!!















ビートルズのジャケット写真でも有名な

’Abbey Road’


ロンドンに来た時はやっぱり行きたくなるとこですよね。


ジャケット写真ではこんな交通の量も少なそうなんですが、
実際は全然違うんです。

バスも通っていますし、
タイミングが良くないとこんなすっきりしたのは撮れないんです。

それに、歩道を歩く人4人+カメラマン1人の計5人が必要で、
足りない方は、近くにいる人を誘って撮ったりしている姿も見られます。







すこし、話がずれてしまいましたが、

開催国, 
そしてTeam GB、

すこしでも興味を持っていただけたら嬉しいです。





Kiyo



2012年5月27日日曜日

ロンドンオリンピック注目選手!!

こんにちは!
僕が4人目のMickeyです。

今回は今現在決定してるイギリス代表のオリンピック出場選手の中で注目選手を紹介していきたいと思います。



日本ではどうしても日本以外の選手(ある一部を除いて)にはスポットライトがあたらないのでこのブログを参考にしてオリンピックをもっと楽しんでもらえたらと思います。



イギリスはシドニー五輪以降力を伸ばしてきて前回の北京オリンピックでは金19個・銀13個・銅15個の計47個のメダルを獲得し、国別ランキングでは4位に入るほど強豪国です。(ちなみに日本は金9個・銀6個・銅10個の計25個で8位)
ちなみに金19個は第1回大会からの最多記録です。


そして今回のロンドンオリンピックでは27の金メダルを含む56個のメダルを獲得するだろうと期待されています!!



では、注目選手を紹介していきますね。

まずは、Rebecca Adlington(レベッカ・アドリントン)選手



彼女は初めて出場した前回の北京オリンピックで若干19歳にして400・800m自由形で金メダルを獲得、さらに800mでは世界記録を2秒以上も更新するという大活躍で一躍イギリスのヒロインに。
2010年にはインドのデリーで行われたコモンウェルスゲームでも2冠を達成、そして去年行われた世界水泳で400mで銀・800mで金メダルを獲得をするなどの大活躍で今年のロンドンオリンピックでもメダル候補としてイギリス中の期待を背負ってます。



Jessica Ennis(ジェシカ・エニス)選手



陸上一家の家族に生まれ、10歳の頃から陸上競技を始めたエニス選手は七種競技という種目に出場します。七種競技とはその名の通り7種の競技の2日に分けて行い、その合計点を競い合うというスポーツです。種目は1日目に100mハードル・走り高跳び・200mを行い、2日目は走り幅跳び・やり投げ・800mを行います。2007年の世界陸上で4位に入り北京での活躍を期待されたのですが、直前に怪我をして不参加に。その後の世界陸上(2009・2011)では金・銀メダルをそれぞれ獲得し、今回初のオリンピックでの活躍を期待されています。


最後にPhilip Idowu (フィリップ・イドゥ)選手



三段跳びに出場予定の33歳のイドゥ選手は実は学生時代陸上の他にバスケットボールとアメリカンフットボールの選手と言う異色の経歴の持ち主。しかし、一番才能のあった陸上競技に進み、1997年のヨーロッパジュニア選手権では4位入賞し、2000年にはシドニー五輪に出場。シドニー以外のオリンピックにはアテネ・北京とオリンピックを経験し、最高位は北京での銀メダル。北京以降の陸上大会では安定して上位入賞をしており、今回の地元開催のオリンピックでは念願の金メダルを取れるか見ものですね。



今回はこの3選手を紹介しましたが、いかがでしたか?
この他にも注目選手がいますのでまた後々紹介していきたいと思います!!



では。
Mickey
Twitter (@mickey_0717)