2012年6月16日土曜日

ウェンブリースタジアムの交通情報

こんにちは、Mickeyです。

今日はtiwtterでウェンブリースタジアムからの帰りの交通情報について質問を受けたのでそれについて書きます。

帰り方だけ紹介するのもなのでまずは行き方から。

ウェンブリーへの最寄り駅は地下鉄のWembley Park駅かOvergroundのWembley Sradium駅か地下鉄とovergroundが乗り合わせるWembley Central駅になります。



Wembley Park駅へはMetropolitan線(紫色)かJubilee線(銀色)の2つの線から行けるので僕的には一番オススメです。

ただ、Baker Street駅からたくさんの乗客が乗り込んでくるので電車の中で座りたい方はそれまでに乗りましょう。

駅に着いたら下の画像のような感じにスタジアムが見えます。



この景観にはいつも驚かせるので是非写真を撮ってくださいね。


さて、帰りについてです。

スタジアムの外には標識があるのでどこに行けばいいかすぐに分かると思います。


ただ、注意が一つ。






ものすごく混みます!







こんな感じに。



帰り道がほぼみんな一緒+警察が規制をかけるので駅に行くのに30分ほど(もしかしたらそれ以上)かかります。

もしこの混雑を避けたい場合は試合終了までに出ると大丈夫だと思います。
試合終了のまでいると自分の席からスタジアムに出るまでも時間が少しかかり+この外の混雑具合なので注意しましょう。


駅に着いたら自分の行きたい場所に合わせて適切な線の電車に乗ってください。
センター(ピカデリーサーカスやオックスフォードストリート等)に行きたい人はジュビリー線に、キングスクロスやリバプールストリートなど東の方に行きたい人はメトロポリタン線に。


ちなみに、メトロポリタン線は2つプラットフォームがあり、ひとつはベイカーストリート駅終点なので注意が必要です。


なので、ベイカーストリート以降に行きたい人は一旦ベイカーストリートまで出て違う電車に乗り換えてください。


と、僕なりに答えてみましたが参考になれば幸いです。


質問は随時受け付けてますので僕(@mickey_0717)かこのブログのツイッターアカウント(@KTWM2012)にメッセージしてくれたら答えますので遠慮なく聞いてください。


ではでは


Mickey
twitter: @mickey_0177

2012年6月14日木曜日

サッカー五輪代表予備登録メンバー発表!

こんばんわ!
Kiyoです。

欧州ではEuro 2012が開幕して
各国盛り上がっています!

僕も実際にパブで観たりと、
本場のフットボールを満喫しております!!

さて、欧州がフットボールで盛り上がっている間、
日本ではロンドン五輪のサッカー予備登録メンバーの発表がありましたね。

今日はそのお話(今後の日程)をしようかと思います。



たぶん、みなさん、どこかで
すでにメンバーをご覧になっていると思うので、
JFAのリンクを張っておきます。
こちらです。
ロンドン五輪男子サッカー予備登録メンバー


気になるOA枠ですが、
GKの林選手、DFの徳永選手、吉田選手となりました。

そして、

今後の日程をまとめました。

7月2日ー最終登録メンバー発表(18人+バックアップメンバー4人)

7月11日ーキリンチャレンジカップ 日本×ニュージーランド

7月26日ーロンドン五輪開始 日本×スペイン(グラスゴー)

7月29日ー日本×モロッコ(ニューキャッスル)

8月1日ー日本×ホンジュラス(コベントリー)

発表の出ている日程は以上です。


さて、みなさんはグラスゴー、ニューキャッスル、コベントリーと言われても
はっきり位置がつかめないんじゃないかと思います。
実際僕も同じでした。
なので地図にまとめてみました。
Aから順にグラスゴー、ニューキャッスル、コベントリー、
そしてロンドンです。



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イギリスを横断していますね、
たった1週間で、、



なでしこジャパン



そして、こちらが女子メンバーです。
ロンドン五輪女子サッカー予備登録メンバー



今後の日程です。


7月2日の本登録メンバー発表の前に、
スウェーデン遠征があります。

6月18日ー日本対アメリカ

6月20日ー日本対スウェーデン

7月25日ーロンドン五輪開始 日本×カナダ(コベントリー)

7月28日ー日本×スウェーデン(コベントリー)

7月31日ー日本×南アフリカ(カーディフ)



女子の場合はこちらです。



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もっとコンパクトで良いですね。

男子と比べたら、疲労が少なそうです。







ちなみに、僕は男子予選3戦と女子の予選最終戦を観に行く予定です!

ロンドンを出発して、グラスゴー、ニューキャッスル、
カーディフ、コベントリーそして、ロンドンと戻ってきます!!



そうなると、もっと大変ですね、、、


僕の旅




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イギリス旅行も兼ねて行こうかと考えているんで、
正直ピッタリかもしれないです。
楽しくいきたいですね!


すこし、スタジアムのある地域の風景の写真を載せておきました。













今回は、あまり深く書くことができなかったですが、
次回から、日本代表が戦うスタジアム、地域紹介をしていこうと思います!




2012年6月13日水曜日

【ロンドンオリンピック持続可能性Vol5】黄緑コンテナ、ビューチューブについて


【ロンドンオリンピック持続可能性Vol5】

こんにちは、Tomoです。

本日のテーマは、View tube。
動画でおなじみのユーチューブじゃなくて、ビューチューブです。

このブログで以前にも紹介してきましたが、ロンドンオリンピックでは持続可能性を一つのコンセプトに掲げています。(以前の記事はこちらから読めます)


日本語のテキストでは、ビューチューブを詳しく説明しているものがなかったので、View Tubeのサイト(英語)より抜粋してみます。
このビューチューブという施設は、social enterprise(社会的企業)であり、コミュニティーのためのプロジェクトであります。

Urban Space Managementがリサイクル配送コンテナーのデザインを行い、活動をサポートしているのは、オリンピック組織委員会と地域行政の再開発チームです。

オリンピックパークが一望できるテラスの一階にはカフェが併設されており、
コンテナ内にはレクチャースペース、アーティストの展示スペース、自転車のレンタル、五輪ショップ、コミュニティーガーデン、インフォメーションスペースなどがあります。

文字だけだど分かりづらいので、写真と共に紹介していきます。

まずは、場所です。五輪パークのすぐに脇に設営されており、最寄駅はDLRのプッディング・ミル・レーン駅。歩いて5分ほどで到着です。



リサイクルされた配送コンテナでできている派手な黄緑色の建物は、よく目立ちます。


2階からのテラスからは、オリンピックパークを一望できます。その奥にはレクチャースペースが設けられており、近隣の小中学生のクラスが予約して使用できるようになっています。



細長いコンテナには、ショップがあり、その横ではオリンピックパーク周辺の施設や跡地の利用法について説明しています。






コミュニティガーデン。こちらは、地域の子供や住民と共に作り上げられたそうです。


一階のカフェスペース。


アーティストの展示と平行してワークショップも行われています。動画がありました。

昨年末に、ビューチューブを見学にいった際に、気になったのはこの入り口です。

FINISH!!このゴールには、みんなに開かれた通過ゲートでありたいという意志があるそうです。オリンピックのきっちりと厳しい規定は、ときに排他的になってしまいます。よりソフトなものを作りたかったと下の動画で作者が語っています。



僕がビューチューブを訪れたのは、今から半年ほど前の2011年12月。

目の前ではブルドーザーとクレーンによって巨大なモノが建設されていたのですが、View Tubeの施設周辺には手作り感があったことが印象的でした。

この手作り感(=自分の手に届く距離にモノとコトがある)というキーワードは、持続可能性を語っていく上で非常にコアな部分になるのではないかと思っています。間違っていたらごめんなさい。

PS 
最後に残念なお知らせですが、このビューチューブ、オリンピック期間中は閉鎖されてしまうそうです。(2012年5月17日より一時閉鎖)パラリンオリンピック後に、再オープンされる予定だそうです。
オリンピック後に、どのような活動がなされていくか非常に興味があるので、忘れずにもう一度出掛けていきます。

【ロンドンオリンピック持続可能性Vol5】了

2012年6月12日火曜日

競技会場への移動手段

こんにちは、Mickeyです。

今日はオリンピックの競技会場への移動手段をいくつか紹介したいと思います。

今回、ロンドンオリンピックが目指しているのはエコ。
なので公共交通機関を使う事を推奨されています。

その一環としてロンドン内で開催されるチケットにはバス・地下鉄で使える一日乗り放題チケットも含まれています。

こんな感じです。

















ただ、期間中は相当な混雑が予想されるので時間には余裕をもって行動してください。

なので、もんきちがこの前紹介していたサイト"Transport for London" (http://www.tfl.gov.uk/)の確認は必須!


そのほかにも"Get Ahead of the Games" (http://www.getaheadofthegames.com/) というウェブサイトも用意されていてどの駅がどのくらい混雑するかなど移動の情報が詳しく掲載されてますのでぜひ。


ただ、今現在バスの労働組合がオリンピック期間中の特別手当をめぐってスト決行を計画中です。
さすがイギリスといったところですね…


と、ここまではロンドン市内のお話。
ここからはロンドン外で行われる場合の移動手段です。

ロンドン以外の都市で行われる競技はセイリング(ウェイマス)の他にサッカー(コベントリー・マンチェスター・グラスゴー・ニューカッスル・カーディフ)があります。

移動手段は
・電車(http://www.c2c-online.co.uk/)
・バス(http://www.nationalexpress.com/home.aspxhttp://uk.megabus.com/)
・飛行機
のいずれかになると思います。

すべてに共通して言える事は早く予約すればするほど安くなるということです。

特に、電車の場合はOff-peak DealやGroup Deal様々なオファーがあり予想以上に通常価格より安く購入できると思います。
そして、特にオススメしたいのが16-25 Railcardです。
このカードは16歳から25歳用で全ての電車のチケットが30%オフになるというすぐれもの!
用意するものはパスポートと証明写真と登録料(1年間有効£28)だけなので色々な都市に行こうと計画してる人には良いかもしれません。

バスはNational ExpressとMegaBusが主な会社です。

MegaBusの特徴はとにかく安い!

これに尽きます。

たった£1(約130円)でカーディフなどの地方都市に行けたりしちゃうんです!!
バスの時間によって価格は変動しますし、National Expressにくらべて本数が少なかったりするのでそこは一長一短かも。


旅行は準備してる時から楽しいし、このブログを参考にしながら家族や友人とあれこれ相談しながら計画してもらえたら幸いです。



Mickey
twitter: @mickey_0717

世界から見た日本のメダル予想数(後編)


こんにちわ、Kiyoです!

今日は世界から見た日本のメダル予想数(後編)のお話をしたいと思います。

前編では、イギリスにいる日本語を学習している方を対象に
「日本のスポーツと言えば?」
「金メダルが期待出来る種目は?」
などのアンケートをとったニュースダイジェストの記事を紹介をしています。

そこでは、サッカーが日本のスポーツの顔と認識され始めていることや、
柔道、水泳の金メダルが期待されていることがわかりました。
前編はこちらからどうぞ!

そして、今回は日本は実際にどれくらいのメダルが
期待できるのかを調べてみました。
日本オリンピック委員会の目標は
金メダル数世界位以内を目指しており、
最低でも15以上とらないといけないということでした。

さて、
実際の予想はどうでしょうか。





まずは、日本オリンピック委員会から、、、





金メダル数予想 個、、、、






その内容として、









レスリング女子55キロ級の吉田沙保里


63キロ級の伊調馨


体操男子個人総合の内村航平


柔道女子48キロ級、52キロ級

です。



そのほかの候補としまして、

競泳男子平泳ぎの北島康介



陸上の男子ハンマー投げの室伏広治



体操男子団体総合
などでした。









英国オリンピック委員会の予想は
とても驚き名内容でした。










金メダルが17、銀メダルは9、銅メダルは21


合計47!!







金メダルの数ですが、
17個は過去最大の数字で、
アテネオリンピック(16個)を上回っています。


金メダルの内訳は発表されていませんが、
柔道、水泳、レスリングなどが
複数で取れるんじゃないかとの見方があります。


この予測はここ最近の大会の成績を元に計算されているらしいです。


開催国のオリンピック委員会にこう評価されてうれしい反面、
本当に取れるのかとの疑問もありますが、
僕も一日本人として、期待はすごいしています。


みなさんは、どの競技、種目がメダルを獲得できると思いますか?
一番気になる競技や
この種目は絶対注目すべき!
っていうのがあったらぜひ教えてください!

2012年6月10日日曜日

聖火リレーがネス湖に到着したので、旅ブログ

こんにちは、Tomoです。

オリンピックまで、あと46日。
イギリス国内では、聖火リレーが行われており、各地で盛り上がっている様子がこのサイトから覗くことができます。

8千人の走者が70日間をかけて英国や隣国アイルランドの1019の街をリレーしており、22日目の昨日はスコットランドのネス湖に到着したそうです。


ネス湖と言えば、モンスターネッシーの生まれた地!



一週間前、ダイアモンドジュビリー(エリザベス女王の即位60周年式典)のお休みを利用して、フットボール仲間と自転車6台を寝台列車に乗せて向かった田舎街でもあります。

2日間だけの滞在でしたけど、すぐにスコットランドが気に入りました。

動画は撮れなかったので、写真だけですがスコットランドの田舎の雰囲気を少しだけ味わって下さい。まずは、ネス湖があるインヴァネスという街です。
ネッシーの目撃情報が一番多いアーカート城。


 
羊と牛と馬をたくさん見ました。
人間たちは車にのって、僕らを追い抜いていきました。


変な音がするママチャリ的な自転車は、アップダウンに向いていない。チームワークを発揮して、交代でのっていきました。往復40キロ強。ももパンパン。ひざヘラヘラ。


いた!

 写真は、スコティッシュステーキ。その他にも、スコットランド名物のハギス、サーモンを一瞬で平らげました。自転車移動に時間を取られすぎた僕たちにはランチがなかったのです。ようやく辿りついたレストランは美味。


吊り橋。ドッキリを決行して、旅の仲間を一人泣かせました。彼にとっては、思い出の吊り橋です。


途中下車したグラスゴーでは、サッカーオリンピック代表がスペインと対戦する地でもあります。すでにフットボール開催バナーを設置しており、オリンピックムードが少しだけ出ていました。


ナカムーラ。



〆はエディンバラです。
グラスゴーにサッカー観戦に行かれる方、ぜひともこの街にに立ち寄ってみてください。駅を出てみると別世界が広がっていました。こんな感じです。




今日は肩の力を抜いて、旅ブログにしてみました。

ネッシー?そんな怪物いないだろうなと馬鹿にしてましたけど、もしもネス湖にひとりだけ取り残されて、あの細長い形の湖を眺めていたら、なんかしら出てくる可能性はなくもないかもなぁ。暗闇の中で外れたチェーンを直せず困っていた時にふと湧いてきた感情です。

ネッシーの存在を信じて調査をしまくった人々に興味が湧きました。結構、真剣に調べていた時代もあったそうです。

面白いものです。
人の心なんて、ころころ変わります。



オリンピックサイトツアーに行ってみた

イギリスのみなさん、こんばんわ。日本の皆さんおはようございます。

Mickeyです。

今週の木曜日にKiyoとTomoさんとでオリンピックサイトツアーに行ってきました。


このツアーはロンドン公式ガイドによるオリンピックのメインエリアとなる東ロンドンを歩いて周るツアーです。

11時にブロムリー・バイ・ボウ駅に集合しそこからオリンピックパークの外側を歩きながらゴール地点のストラトフォードショッピングセンターまで約2時間かけて東ロンドンとオリンピックの話を詳しく聞く事ができます。

平日にも関わらず300人ぐらいの参加者がいるようです。

でも、1グループ20人弱で動くので質問はしやすいかと。


















ブロムリー・バイ・ボウ駅周辺自体はスタジアムがないんですが、ストラトフォードまでの道のりにはオリンピックを感じさせる建物がいくつかありました。

例えば、
オリンピックトーチをイメージするような建物























新しく出来るマンション























オービット


















オリンピックスタジアムとアクアティックセンター(水泳)


















しかし、これとは反対にイギリスでも1,2を争う貧困地域と言われる東ロンドンの面影も残っていたのが強烈でした。





































貧困地域と言われる理由として東ロンドンはもともと工場がたくさんあったみたいでさらにゴミ処理場や発電所があり土壌が汚染されていっていたそう。

なので、オリンピックを機に土地を再開発してもっと住みやすい地域にしようとするのが今回東ロンドンがオリンピックのメイン地域に選ばれた理由です。


ただ、僕がこのツアーで感じた事と言えば都市開発の為にアパートの建築ラッシュをするのはいいけどなんか建物がバラバラに感じられました。


なんていうか、街の雰囲気にあってないんです。
古い住宅街のなかに急に新しいのが建ってきてるんでちょっと違和感も感じました。

ただ、これからもしばらくは建設ラッシュも続くだろうし、じょじょに馴染んでくる事を期待したいですね。


違った角度からロンドンオリンピックを楽し見たい人にはオススメのツアーだと思います。


Tours for London 2012
URL: http://www.tourguides2012.co.uk/ (要予約)
料金: 大人9ポンド、学生7ポンド(学生証提示)、16歳以下5ポンド



Mickey
(@mickey_0717)