2012年6月9日土曜日

勝手にロンドンオリンピックおみやげ紹介!

こんにちは、Kiyoです。

今日はTomo、Kiyo,Mickeyの
勝手にロンドンオリンピックおみやげ紹介です!

先日、オリンピック、ウォーキングツアーに行ってきたんですが、
その時のゴール地点、West Field Stratford店の中に
ロンドンオリンピックグッズを扱っているお店があり、
その中から、この3人が勝手にピックアップしてみたので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。


まず、West Field Stratford店のお話をしますね。



このお店には300ものブランドが入っていて、
ヨーロッパ一大きなショッピングセンターです。

ここではただ買い物ができるだけではなく、
いろいろなエンターテインメントも提供しています。
映画、カジノ、フードコートなどなど。

そして、West Fieldの建設は、
ロンドンオリンピック活性化のためだけではなく、
地域の活性化も目標としています。

というのも、1万のアルバイト、
そして、2千もの職を提供しています。

そして、本題のオリンピックグッズは、
John Lewis(高品質のさまざまな商品を扱っているお店)

の4階(Third floor)の奥のほうに位置しています。



















ロンドン一の豊富な種類のオリンピックグッズを
扱っているんではないかと思います。



そして、そして、
勝手に僕たちが、気になる商品をピックアップしてみました!



まず、Tomoさんから。


ぜひ、オリンピックの思い出に!

ロンドンオリンピック、キャラクター人形

(お値段:£15.00~)


















ボードゲームの定番!

モノポリー Team GBモデル

(お値段不明)


そして、お土産の定番、

Team GB クッキー!!

(お値段£6.00)





















続いて、Mickeyさん!


ロンドンの定番といえば、ダブルデッカーバス!!

の、ミニチュア版!! 

(お値段£10.00)



















ピンバッジコレクターは必見!

London 2012 ピンバッジ

(お値段£6.00)


そして、Team GBファンの方には、

Team GB オフィシャルジャージ(上着のみ)。

(お値段£70)





そして、僕のオススメは、
こちらっ!!


Team GB トートバック

買い物にも、
通学にも!!

(お値段:大きいサイズ£19.99,小さいサイズ£9.99)




















そして、楽しく応援したい方には、

ナンバーワン応援グッズ


(お値段£9.99)



そして、通勤、通学の必需品

パスケース

(お値段不明)








そして、おもしろ商品番外編。

English Breakfast ピンバッジ

(お値段£7.00)






どうでしょう??

気にいった商品はありましたか??


ぜひ、オリンピック観戦のお土産に!
ロンドンの旅のお土産にどうぞ!!


こちらが、オリンピックグッズのオフィシャルサイトです。


また、おもしろい商品がみつかりましたら、
紹介していきたいと思います!!


では、おやすみなさい!

Kiyo



2012年6月7日木曜日

『ロンドンオリンピック持続可能性Vol4』オリンピックスタジアムの周辺


『Sorry! The lifestyle you ordered is currently out of stock』
  訳:すみません。あなたが注文したライフスタイルは現在売り切れ中です。

『ロンドンオリンピック持続可能性Vol4』(過去の回は、ここから読めます)


Tomoです。
今日は、ボリスバイクに乗って、オリンピック周辺を走ってきました。

自転車を借りて20分が経過したころ、大きな交差点で偶然目に飛び込んできたのが上の写真にある覆面アーティストのバンクシーの作品でした。(Link:バンクシー

この建物の背後には、カナリー•ワーフという地域に世界の金融豪華ビル群が立ち並んでいます。消費主義や資本主義に対するバンクシーらしい皮肉な意味が含まれているのでしょう。

でもその時の僕は、オリンピックの持続性ってどう発見していけばよいのだろうかと考えながら自転車を漕いでいたので、上のテキストをこんな風に読み取りました。

『ごめんなさい。オリンピックが提案しているライフスタイルは、ここにはありません』

なぜか迫ってくるものがありました。
その理由を、今日の道のりで取った写真と共に説明していきますね。

まずは、オリンピックスタジアムからO2アリーナまでを走ってみようと、スタジアムから一番近い駐輪場に向かいました。


徒歩20分くらいあり、振り返ってもスタジアムの形すら確認できません。
正直に言います、遠すぎます。



ニュースを検索してみると、レンタル自転車をスポンサーしているバークレイズ銀行が、オリンピックとスポンサー契約していないのでパーク内に乗り入れできないと書かれていました。


駐輪場に辿りつくまで、自転車に乗ってからも色々なものが目に入ってきました。


まさしく開発ラッシュ、大小様々なマンションが建設されていました。完成間近の建物ばかりだったので、これから住民がやってくるのでしょう。


オリンピックパークから徒歩10分くらい。
ポルシェのディーラー、オリンピックトーチのモニュメント(IKEAの建設予定地)、その前にはインド系のお店。

閉鎖していそうな工場には、オリンピック期間だけ貸し出し中の張り紙。


ロンドン東部は古くからの工業地帯。工場の後ろにあるのが、オリンピックパーク。

再開発されるまでのロンドン東部は、河川土壌ともに汚染が激しく、長年見放されてきた地域であったそうです。そのために、ヨーロッパの中での貧困地域のひとつだと言われています。
 オリンピックパークから一キロも離れていない場所です。これもロンドン東部の一面でしょう。
  ここでバンクシー。ガラスがないのが強く印象に残りました。

 自転車道路が整備されていました。大通りは、車との距離が近く走りにくかったですが、脇道は安全です。



最も東に位置するイーストインディア駅前の駐輪場に止めて、今日はおしまいです。

今日、移動したマップはこんな感じになります。


大きな地図で見る


 建物のガラスが抜け落ちた背後に大きなスタジアムや設備が並んでいる姿は、おそらく海外から来た観戦者には見えてこない部分だと思います。南アフリカW杯で観戦者がどのような体験をされたのか、今、どのような状況なのだろうかと気になりました。

またオリンピック組織員が、実際にどのような活動を行ってこの地域と向き合っているか、住民がどのように感じているかを探っていきたいと決めた一日でした。

『ロンドンオリンピック持続可能性Vol4』了


【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 1】
【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 2】


London 2012 Game Maker

こんにちは、Mickeyです。

イギリスは4連休が終わりまたもとの生活がスタートしました。


早速ですが今日のブログのテーマはロンドンオリンピックのボランティアについて書きます。

僕は選手村での通訳が主な仕事になる予定です。
ボランティアはオリンピックが始まる1週間前から始まり1ヶ月間ぎっしり予定が詰まっています。

なぜオリンピックのボランティアに応募したかと言うと今大学でスポーツマネージメントを専攻していてオリンピックのような大きな大会がどのように成り立っているのかがボランティアを通じて少しでも見えたらと思って応募しました。

この経験を通じてみなさんに伝えていけたらと思います。


あとは、オリンピックのボランティアなんて一生に一回のチャンスだと思うんで思い切ってみました。

そしたら、こんな大役を与えられて楽しみでもあり不安でもあります。
でもこんな経験もうできないと思うんで精一杯頑張りたいです。


今回は第1回目という事でユニフォーム紹介をしたいと思います。

4月にIDカードと一緒にユニフォームを取りに行ってきました。

ちなみにロンドンオリンピックのユニフォームはこんな感じです。



















ユニフォームはすべてメインスポンサーのアディダスから支給されてます。
しかも服だけでなくかばんや靴下、さらに靴までもが!
これが70000セット必要という事を考えるとすごい費用がかかってますね…



















他にもSwatchの時計やオリンピック会場が表記されてあるメモ帳や折り畳み傘まで含まれてました。
折り畳み傘のカバーに「Just in case」(一応念のため)と書かれてあるのでイギリスらしくて面白いです。おそらく折り畳みの傘はオリンピック期間中フル活用されると思うので忘れずに持ってきてください!

開ければこんな感じ



















結構しっかりしてて丈夫です。



今度実際に選手村に行ってトレーニングがあるんでその事についてまた書きたいと思いますねー。


Mickey
(@mickey_0717)

2012年6月5日火曜日

世界から見た日本のメダル獲得予想数(前編)


こんにちわ、Kiyoです。


先週の日曜日はダイアモンドジュブリーの大一番
テムズ川の水上パレードでした。
朝4時起きでがんばってきました、


実はロイヤルウェディングも見に行っていたんですが、
今回のは、その時とはすこし、
見に来ている観客の人たちが少し違いました。
というのも、


やっぱりエリザベス女王ファンの方はお年寄りの方が多いというとこでした。

おじいちゃんもおばあちゃんもみんな

朝早起きして、一緒に楽しく騒いだりして
お祝いしていましたよ。



ダイヤモンドジュブリー、

ロイヤルウェディング、

そして、

オリンピック

留学に来て、
こんなイベントに参加できるということ誇りに思います。




さて、今回のテーマは「ロンドンオリンピック、日本メダル獲得予想」です。



まずはじめに、

イギリスで配られている、日本語雑誌「ニュースダイジェスト」に
おもしろい記事を発見したので紹介をしたいと思います。


その内容は、
日本のスポーツと言えばなんですか?-でした。
イギリスに在住している日本語を学習している方100人にアンケートをとったそうです。

そのTOP3を紹介します。

1、野球



100人中76人の票を得たのが野球でした。
やはり、ワールド・ベースボール・クラシックを
2大会連続で優勝したのが大きいと思われます。

オリンピック種目から外れてしまったのが残念ですね。


2、相撲















100人中44人の票を得たのがやはり相撲でした。
日本と言えばコレッ!と答える人はやっぱり多いんですね。


3、サッカー



そして、3位にはなんとサッカーが入っていました。

日本人が選ぶ日本のスポーツなら理解ができると思うんですが、
外国に住む方がこうやってサッカーを日本の国技だと
認識してくれているということは、
欧州で活躍する選手が増えてきたことが
やはり大きな要因ではないかと感じました。

宮市のボルトンでの活躍であったり、
香川のマンチェスターUへの移籍が決定的になったりと、
これからも、日本のサッカーの話題は、
広がっていくんじゃないでしょうか?


このアンケートでは、
同時に
ロンドンオリンピックで金メダルが期待出来る種目はなんですか?
との質問を行われました。

前回の北京オリンピックでは、世界8位となる9個の金メダルを獲得しています。


結果は、

1位、柔道(26票)











2位、水泳(18票



3位、サッカー(12票)

4位、体操(11票)

でした。

やっぱり、柔道、水泳は金メダル常連のスポーツなんで今大会も期待大ですね!

ここで、3位にサッカーが入ってきたのは、
女子サッカーがワールドカップで優勝できたからだとおもいます。


実際に僕も、
オリンピックのチケットを買うときに

まずは、女子サッカー決勝!と思い、チケットを購入しました。


男子も負けずとがんばってほしいですね!

そして、日本オリンピック委員会(JOC)は
今大会の目標として、金メダルの獲得数で世界5位になる、としています。


世界で5位以内というのは、
最低でも金メダルを15個以上必要ということで、
かなりハードな目標なんじゃないかと思います。

 

少し長くなってしまいましたが、

次回は、
世界から見た日本の金メダル獲得数予想(後編)を
書いてみたいと思います。


世界からの日本のメダル予想のお話などをしたいと思います。


Kiyo(@12kiyo15)



エリザベス女王即位60周年記念イベントに行ってきました

こんにちは、Mickeyです。

今回はオリンピックとはすこしテーマがそれて昨日行われたエリザベス女王の即位60周年記念(Diamond Jubilee)水上パレードのことについて書きたいと思います。

今イギリスはイギリス版ゴールデンウィークで、土曜日から火曜日まで祝日になりその4日間はエリザベス女王の祝賀イベントで大盛り上がりです!!


そして昨日、僕は、この4日間の中のイベントの目玉の水上パレードに行ってきました!!


このパレードには王室ボートはもちろん、水上音楽隊やコモンウェルスと呼ばれる英連邦の国々を含む約1000隻のボートが参列し60周年を祝いました。



ちなみに現在86歳のエリザベス女王は歴代最高齢の君主で、しかもこのような大規模な水上イベントをテムズ川で行うのは約350年ぶりだそうです。




なんと、この日パレードに集まった人の数は100万人にも及ぶそうです!
イギリス王室の人気の高さをうかがわせますね。



しかし!


この日はあいにくの雨...


僕らは場所取りの為に朝6時から集まってたのですが雨風にさらされてもう大変でした...
ボートが僕たちのところに来たのが夕方の4時ごろだったんですが最前列を確保できてたのでしっかりと見ることができました!!









そして、お待ちかねのロイヤルファミリーの登場です!




一番前の白い服を着てるのがエリザベス女王





見終わった後はみんなくたくたでしたけど、やっぱり一生に一回の機会なので参加できてよかったと思います。





Mickey
Twitter: @mickey_0717

2012年6月3日日曜日

【ロンドンオリンピック持続可能性Vol3 レンタル自転車(1)について】


こんにちは、Tomoです。

ロンドンはいまエリザベス女王の即位60周年のお祝いで、ユニオンジャックだらけです。
オリンピックモードはひとまず置いておいて、女王一色ですね。

さて今日のテーマは、『ロンドンオリンピック持続可能性Vol3、レンタル自転車(1)について』です。

2010年から、ロンドンの中心街(ゾーン1)に設置されはじめたレンタル自転車。
こちらでは、ボリスバイクと呼ばれています。

ボリスバイクとは、このプロジェクトを意欲的に進めてきた、ボリス=ジョンソン市長に由来しています。市長は大の自転車好きであり、朝の通勤シーンなどがよくメディアに登場してきます。こんな感じで。


ロンドンオリンピックに向けて、今も進められている自転車革命。ロンドン市内には、8000台のレンタル自転車と570の専用駐輪場が設置されています。

【Extends east=東へ広がる】中心市街地からはじまり、オリンピック会場がある東部に少しずつその走行できる距離を伸ばしています。下の広告の見てもらうと分かると思いますが、ロンドン東部には、バングラディッシュやインド系の人々が多いので、ターバンを巻いた人も登場していますね。



2000億円以上のお金をつぎ込んでいる自転車革命、もちろん持続可能性の話に深く関わってくるのですが、主な狙いは次の3点に絞られます。

−慢性的な交通渋滞を減らす
−二酸化炭素排出量を減らす
−市民の健康を促進させる

ロンドンでは慢性的な渋滞を解消するために、渋滞チャージ(普通車は繁華街を通過するために1000円以上!!を支払います)などを課していますが、それでもバスに乗って中心街に向かおうとすると、かなりの確立で渋滞に巻き込まれます。

市民の自転車利用率を高めること(ロンドン市民の5%まで伸ばしたいそう)で、どのような効果やが高まるかは非常に興味が湧きます。

ちなみにロンドン地下鉄がストライキで使用できなかった日の自転車使用状況が、面白い動画になって紹介されていました。どのように自転車が使われているか見てとれます。

http://vimeo.com/19982736

レンタル自転車(1)はこのへんで。
第二弾は、実際にオリンピックスタジアム付近で走ってきます。

その前に、日本から応援しに来る方々のために、どのように借りれるかを説明した動画を作成したので、参考にしてください。

レンタルは、1日使用で1ポンド。(30分ごとに返却の場合)




【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 1】
【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 2】