2012年8月17日金曜日

スポーツが生み出す「優しさ」「感動」

みなさん、お久しぶりです。

Kiyoです。

ロンドンオリンピックも終了しましたね。

ご存知の方も多いとは思いますが、
僕は、五輪サッカー男女の全試合を応援、観に行ってきました。
予選リーグ6試合+決勝トーナメント6試合の計12試合。

3日に2日は試合があるという強行日程。
大変でした。でも、充実感であふれていました。

すこし、振り返りたいと思います。


















1試合1試合書いていなたら、相当長くなってしまうので、
全体を通して感じたことを書いてみたいと思います。

まずは男子から。
44年ぶりのベスト4。
すごいです。感動しました。

優勝候補のスペインを倒しての、
予選リーグ突破。
頭が真っ白になるほどの衝撃を受けた試合でした。

正直、メダルが行けるんじゃないか!?
と、勝手に妄想してしまった瞬間でもありました。

そして、準々決勝でのエジプト戦。
見事、完勝での44年ぶりのベスト4を決め。

ウェンブリーで日本の試合が見れると盛り上がり。
期待を胸に、聖地へ。

しかし、上には上がいた。

メキシコに完敗。
3位決定戦でも、韓国に完敗。

4位という成績でした。

男子サッカーは、オリンピックを勝つための準備ではなく、
予選リーグを突破するための準備をしてるように、僕からは見えました。

正直、メキシコ戦後、韓国戦後は意気消沈。
かなり悔しい思いをしました。
それと同時に、誇らしい気持ちもありました。

そして、なでしこ。

予選リーグは無難にこなし、

強敵ブラジル、フランスをしっかり倒し、

歴史上初のW杯との2冠達成が起こるかもと、
これまた妄想した、
ウェンブリーに向かう電車の中でした。

でも、残念ながら銀メダル。

しかし、
これは過去最高の成績。

すごいことです!

表彰式に、チーム全員で手をつなぎながら歩いてきたのは、
とても、温かい気持ちになりました。




















目の前の勝敗がすべてではない、
そう気づかされた12試合でもありました。

スポーツが生み出す「優しさ」、そして「感動」を感じることができました。

その二つが、僕にとっての、
ロンドン五輪の答えというか、発見でした。


スポーツが生み出す「優しさ」。

それは、観客との関わりのことです。

実際に経験してみないとわからないことでした。
良く、Twitter上では、
「負けたのに相手サポーターにこういうことをしてもらって温かい気持ちになった」
ってのを目にします。正直他人事でした。
でも、自分でそういうことを書いてしまっていました。




とか、





こんな経験をしました。

人が持つ心の優しさ。
スポーツが生むこの優しさ。

ずっと忘れることはないと思います。

いつか、自分もしてあげれたらなと思います。


そして、
スポーツが生み出す「感動」

それは、仲間と感情を共有できる、そんな瞬間でした。

言葉では表せられないんで、写真の表情、雰囲気から感じてください。

喜び、悲しみ、驚き、いろんな感情があらわされていると思います。


































東京オリンピックが実現できたらなと感じました。

スタジアム中に日本人で溢れかえって、
あの雰囲気、感動を共有できるって考えたら、
本当に楽しみです。

この喜び、楽しみが何十倍にも膨れ上がるんじゃないかと思います!

正直、僕はオリンピックボランティアに落選して良かったと今感じます。

それは、観客として参加できたことで得られたこと、悟れたこと。

スポーツが生む「優しさ」、「感動」に触れられたこと。

かけがえのない、思い出になりました。

ありがとう。