2012年8月19日日曜日

選手村でのお仕事

お久しぶりです。Mickeyです。

今開会式の再放送をBBC iPlayerで見ているんですが、ものすごい遠い昔のように感じます。
そして、ちょっと高いお金払ってでも生で見に行けば良かったかなとちょっと思います。

さて、僕がオリンピック期間中何をしていたかというと



選手村でボランティアをしていました。



Protocol TeamのLanguage Serviceの担当だったんですが、主に何をするかというと選手村に来るVIPゲスト(各国首相・大統領等)のゲストパスの発行の手伝い、選手村内の付き添い、そして選手村内のツアーをします。



他に、僕のように英語以外の言語を話せる人は選手やスタッフの通訳をしたりします。ただ、記者会見などの通訳ではなく主に選手村内にある医療センターやドーピングセンターでのアシスタントです。


同じチームに30人ほどいて、イギリス人に限らず色んな国籍の人がいました。
年齢層は結構幅があり、主に学生か定年退職された人が中心でした。あと、女性が多かったですね。

ここで少し僕のチームメンバーの写真をはっておきます。






















ボランティアの種類は他にNOCアシスタントと言って特定の国の選手団に付きっきりでお世話したり、ゲストパスを管理したりするボランティアがあったりと様々なチームが選手村を管理していました。

選手村での楽しみの一つはピンバッジのコレクションです。
ピンバッジは選手やスタッフからのお礼としてもらうのですが、僕もこの1か月頑張って集めました。
中には自分で買ったものも混じってるんですけどね。












ただ、これでも少ない方で多い人は貼りつける場所がないくらいです。

こんな感じに。















ちなみに残念なことに日本語を使う機会にあまり恵まれませんでした。というのも、日本チームは選手村の近くにサポートセンターを用意し、そこでメディカルチェックやトレーニングをするのでわざわざ僕らの手を借りる必要がなかったのだと思われます。



ただ、1度すごいチャンスが舞い込んできたのです!!







でも、それはまた次の機会に(笑)


Mickey
twitter: @mickey_0717