このブログのツイッターのフォローを増やそうと連打していると、ツイッターの方からアカウントを凍結させられたTomoです。
ソーシャルネットワークでは、飛び込み営業マン的なアグレッシブさは、アウトなんですね。本家ツイッター様に、再稼働を依頼している最中です。
さて、ロンドンオリンピックの持続可能性Vol 1でテーマを持続可能性に決めたわけですが、少し自分の中で疑問に思ったことがあります。
それが、今日のお話です。
【持続可能性とか、環境問題みたいな大きな話を題材にしちゃって、表面をなでるだけじゃないの、持続可能性をどんなつもりで語るのか?を5分くらいで読めるようにまとめたほうがいいのではないか】
具体的な取り組みを紹介すると言ったにも関わらず、僕のスタンスを語りはじめてしまい、まったく面倒な男ですね。 どんな奴か気になりますか?昨夜は大学のボランティア受賞式があって、こんな感じにニヤついておりました。
ちなみに、このブログのメンバー4人中3人(Kiyo,Micky,Tomo)います。
スタンスの話をする前に、ロンドンオリンピック組織委員会が実際にどんなことをやっていく(きた)かということを簡単に紹介します。5つの主要なテーマに焦点をあてているのですが、文字情報が多くなってしまうので、ひとつだけ取り上げます!
出典;Toward a one planet(英語), 日本語ニュースより。
気候変動=Climate Change
2013年までにオリンピックパークの施設からの二酸化炭素排出量を50%削減。
大会後にオリンピックパークで使用されるエネルギーの20%を、公園内の再生可能エネルギー源でまかなう。低排出車両を使用する。
廃棄物=Waste
生物多様性= Biodiversity
包括性=Social Inclusion
健全な暮らし= Healthy living
正直言うと、これだけ読んでもよく分かりません、というかまったく実感できません。排気量がこれだけ減りますよというデータを見ても、二酸化炭素について、僕には数字でしか認識できません。
実際には、上に挙げられている問題はすぐそこに横たわっているのは確かなんです。でもいまの自分が、当事者として向き合っているかと聞かれれば答えは、ノーです。
当事者になりきれない理由は、こんな風に説明できると思います。
ミツバチの数が減ったことに対しては無関心だったけれど、ミツバチの生体数を失って、ある野菜や果物が食べられなくなるという問題に直面して、はじめて僕はその問題に対して当事者になる覚悟をするんじゃないかということです。
では一体どのような姿勢で、持続可能性を語るのかということです。
現在の答えは、こんな感じです。
【アカデミックな視点での研究は大事だけれど、まずは自分の眼で彼らのプロジェクトを実感してみること。】
ロンドン東部の人々がスポーツイベントの影響と遺産をどのように受け止め、利用していくかをおじさんになるまで見守ることはできないわけですが、オリンピックが閉幕して二年間はこちらにいることができます。
ということで、次回のテーマは『ロンドンで発展中の交通手段、レンタル自転車の持続可能性を体感してみる』です。数日以内には書き上げますので、乞うご期待!チャオチャオ。
【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 1】
【ロンドンオリンピックの持続可能性vol 2】
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