2012年7月27日金曜日

ロンドン五輪サッカー男女観戦記Vol.1 なでしこ対カナダ、U23対スペイン



こんにちわ!
Kiyoです。

オリンピックも、今日開幕しましたね!!


僕は、開幕式のリハーサルに招待され、
少しだけ、開幕式気分を味わってきました。



















さて、さてそんなことよりも、今日の本題わ。。。

僕は、サッカーロンドン五輪男女代表を全戦観戦!
をしていて、

さっそく、男女初戦2戦行ってきました!

内容は、戦術とか、そういう細かいところではなく、
会場での様子、雰囲気などを伝えたいと思っています。


まずは、なでしこの初戦、対カナダ戦。

場所はロンドンから電車で順調にいけば、
1時間ほどのところ「Coventry」

どうして、順調にいけばなのか。。
それは、イギリスでは交通トラブルが付きものなんです!

とはいえども、まさかこの日に来るとは思ってもいなかったです。

そうです。 見事に車両故障で行き先変更!
Coventryを勝手に通り過ぎ、2,3個先の駅まで、、、

なんとか、気付きそこからTaxiでなんとか間に合いました!




外から見るとこんな感じ


















会場に着いたころには、たくさんのサポーターがもうすでに!

日本人のかたがとても多かったのを覚えています。

非常に嬉しかった!!

とはいえ、やっぱり女子サッカーはまだそんなに入らないのか、、、


試合結果はみなさんもご存じだと思うので、簡単に。

澤の基点から川澄のゴールで先制。

そして、前半終了間際に鮫島のクロスに宮間が決めて追加点。

そして、後半にカナダに1点返され、

結果2-1の初戦勝利!!!!


試合後のメインスタンドへのあいさつ

とても、盛り上がっていました!
選手たちも、すごいうれしそうに喜んでいたり、
家族席がある方向に何回も手を振っていたりと
初戦を白星で飾れたことにホッとしていたんじゃないかと思います。


次の相手は、強敵スウェーデン!

日本×カナダ後に南アフリカ×スウェーデンの試合を少し観たんですが、
実力差があまりにも。。。

スウェーデン強いです。とても。

でも、サポーターの数が明らかに少ない。。。

ですので、たくさんのサポーターのいる日本、
応援でもっともっと後押ししたいですね!

明日もコベントリー、現地で応援してきます!!

2連勝で、グループステージ突破を決めたいですね!




そして、そして
U23×スペイン!

試合会場は、ロンドンから電車で順調にいけば5時間ほどのグラスゴーでした。

僕は前日になでしこの試合をみて、コベントリーに泊まっていたので
コベントリーから出発しました。

そして、その日もやっぱり、待ってました。

今度は信号トラブルで、電車がグラスゴーまで行かない!
まだ半分も来ていないところでの足止めでした。

アシシさんも、コベントリーから一緒に電車で来ていたんですが、
機転を利かせて、タクシーでグラスゴーまで、飛ばして行っていきました

僕は、故障をしている個所を超えるところまで、無料のバスで行き、
そこから電車で向かう手で行きました。

その手を考えられたのは、イギリスで活躍されているジャーナリスト原田さんと
一緒に来ていたからでした。

セルティック中村時代から、良く通っていたそうなので、
とても冷静に対処されていて、助かりました!

試合開始に間に合うかどうかで、移動中ずっとひやひやで、、、

電車であと1時間のところにいるのにも関わらず、
電車は動かなかったりと。。。。

その待っている電車の中で、アシシさんはもう駅に着いたとの連絡を受けて、
焦ったりと、、、、

いやー大変でした。
なんとか30分前に着いたので、良かったです。
本当にラッキーでした。

駅からタクシーで向かう途中、
タクシーのおじちゃんが「シュンスケナカムーーラ」と、
すごい嬉しそうに話してくれたり、
やっぱり、セルティック中村はスコットランドの人たちも虜にしていたんだなと
日本人として、誇りに思いながらスタジアムへ向かいました!

さすが、スコットランドの聖地



飲み物も買う暇もなく、すぐキックオフ。


みなさんは、試合前までどうなると予想されていましたか?

ぼくの周りでは
「最高でも引き分け」
「どうせ、ぼろぼろにやられる」
そんなことをもらす人ばかりで、残念でした。

BBCの放送でも、
日本には相手が強すぎると言われてたりと、、

でも、

ぼくは、
「勝てる!」
と信じてましたし、
相手がだれであろうと
「最高が勝ち」
とずっと思っていました。



会場に来ている外国人の中には、
「Nakamura」と書いたユニフォームを来ている人もいたり、
でもやっぱり、スペイン目当てが多かったですね。


やっぱり、スペインには支配されていましたね、
7:3ぐらいの割合だったかもしれません、
個人のスキルもやっぱりスペイン、
でも勝ったのは「日本」です。
ボールを支配されていたのにも関わらず、
試合を支配したのは「日本」だったと思います。

セットプレーからの見事な大津のシュート。

強烈でした。

そこから、会場に変化が。

日本の応援に合わせて手を叩いてくれたり、
片言の日本語で「ニッポン!」と叫んでくれたり、

コールリーダーたちが工夫して、応援をさそっていました。








スペインのファンが二人前にいたんですが、
彼らは、スペイン選手が個人技で相手をかわすところで、
楽しんでいる?というか、日本人をからかっていて、
永井がすごい速さでプレスをかけていくのをわらっていたりしていました。

でも、

結局はそれも、得点が入るまでの話。

大津のゴール後からは、
完璧に黙り込んでしまって、
陽気に歌っていたのがうそのように、
静かに観戦していました。

それほど、ファンにも衝撃を与えられたんじゃないかと思います。
それほどの大きな勝利です!

スペインに勝ったからといって、終わりじゃないですね。
ここからです!!!!

次も勝って、突破を決めましょう!次の試合も現地に行ってきます!


試合後の写真もあげてみます。

試合後、日本の国旗を掲げていたら、
外国人の人たちが写真を撮りたい!撮りたい!と
かけつけてきて、
すごい嬉しかったです。

そのなかでも、一番印象的な一枚。

バルサユニ、スペインユニを着た子供たちが声をかけてきて
写真を撮りたいって! 日本ファンになってくれたのかな?^^
今回、お世話になっている方々と一枚!みんな幸せそう。






いつもお世話になっている方々とも一枚。



長くなってしまいましたが、
僕が感じたことをまとめてみます。

結局は、
個人技があっても、
ボールを保持できても、
点が入らなきゃ意味がない。
チームでまとまりがなきゃ意味がない。

日本はチームとして、スペインを上回った。
選手一人ひとりではなく、チームで一つになって戦った。

そんなふうに感じた、試合でした。

とにかく、感動しました。

後もう一つ。

こうやって感動できるのも、
目の前にいる選手がいるのはもちろん、

一緒に応援している仲間がいることの大切さも感じました。

試合後のスタジアム外でみんなで、
ハイタッチや抱き合ったり

応援ってこういうことなんだなと、、
そこにも感動しました。


明日からまた、がんばってきます!!




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